手術をするしないの基準は?
病院での言われ方も大事!?
当院にお越しの方の多くは、
病院で手術を勧められてから来ています。
また、病院で手術をしたけど痛みや痺れが改善しなかった
という方も本当に多いです。
そのような方々は、病院でどのような言い方で
手術を勧められているのでしょうか?
ここではぼく一個人の考えになりますが参考になれば幸いです。
1.「〇〇さんの痛み、痺れは手術しかありません」
2.「〇〇さんの症状は手術をおすすめします」
3.「〇〇さんの症状は手術も視野に入れていてください」
などと言われたという方が多いです。
どの段階で手術は必要?
上記、1.の言われ方だと、手術をした方がいいケースは多いです。
確実に手術をした方がいいと病院の先生も確信があってその言い方のことが多いです。
ここからが本題ですが
2.3.ですと、率直に言いますが
まだ手術はしないでいいと思っています。
2.3の言われ方は、整体院での施術で改善するケースが多々あります。
手術後に痛みや痺れが良くならずお越しになる方を施術していて
西村神経整体院で改善後、
「手術しなければ良かった」
そのように言う方を多く見てきました。
手術は本当に最終段階でいいと思いますし、
もしするにしても
手術前に絶対しておいた方がいい事があります。
手術前にしておいた方がいい事
手術はあくまで部分的な補強、矯正です。
身体の仕組みとして
重心の歪み→どこかに負担がかかり部分的に圧迫・歪み
の順番でその部分に負担がかかっているので
そのそもの重心の歪み、傾きが改善できていない段階で
手術をしてしまうと、術後もまたその部位に負担がかかる生活になり
痛みが改善しなかったりもっとひどくなることもあります。
そしてもう一つ!!
手術前にしておいてほしいこと!
それは、手術部位以外の硬くなっているところの可動域改善です。
よくある例でお伝えすると、
腰部椎間板ヘルニアの場合、
ヘルニアの脊椎の部位にボルトを入れて固定するのですが、
背骨の動きとして繋がっている胸椎と言われる胸のところの背骨、そして肩甲骨、さらには股関節の動きが硬いまま手術を行なってしますと
手術をするとその部位の動きは制限されるのに
周りが硬いのでその部位の隣り合う上下の関節が
動かないといけなくなり過度に負担がかかることによって
その上下の関節が悪くなり、そこまでヘルニアになって
そこまで手術しないといけない事になります!
これは全身のどの部位でも起こりうる事なので
もし手術を行うにしても
その手術が決して無駄にならないよう、
少しでも早期に改善できるよう、
この点は頭に入れておいてほしいです。
自分の症状が、本当に手術をした方がいいのか?
しないでも良くなる可能性はあるのか?
気になる方はぜひ西村神経整体院福岡博多院にご相談ください。
最後まで見ていただきありがとうございました。